新築住宅を建てる際に見落としがちな「照明器具代」。総額がどれくらいになるか把握しておかないと予算オーバーになることがあります。
本記事では、費用相場・場所別目安・購入先の比較・費用を抑えるコツまで、実用的にまとめました。
■ 新築住宅の照明器具にかかる費用相場は?
新築住宅の照明器具にかかる費用は、一般的に10万円〜40万円程度が相場とされています。間取りやデザインのこだわり度、照明の種類によって大きく変動しますが、下記が平均的な目安です。
間取り別の目安
- 1LDK:10万〜20万円前後 — シンプルなダウンライトやシーリング中心。
- 2〜3LDK:20万〜35万円前後 — リビング/ダイニングにこだわる人が多く増加傾向。
- 4LDK以上:30万〜50万円前後 — 部屋数が増えるほど点数も増える。
■ 場所別の照明費用の目安(より具体的に)
| 場所 | 費用目安(税別/概算) | 備考 |
|---|---|---|
| リビング・ダイニング | ¥20,000〜¥40,000(1台) | ダウンライト複数+ペンダント等で総額アップしがち。 |
| キッチン | ¥10,000〜¥30,000 | 手元灯の追加で+¥5,000〜¥10,000程度。 |
| 寝室 | ¥5,000〜¥20,000 | 調光付きシーリングが人気。 |
| 子ども部屋 | ¥5,000〜¥15,000 | シンプルで十分な場合が多い。 |
| 玄関・廊下 | ¥10,000〜¥30,000 | 人感センサー付きは利便性◎。 |
| トイレ・洗面所 | ¥5,000〜¥15,000 | 小型のダウンライトや壁付ランプでOK。 |
上記を合計すると、実際には20〜40万円前後になりやすいです。間接照明や照明数の差で差額が生まれます。
■ 照明はどこで買う? 比較(ハウスメーカー・家電量販店・ネット)
① ハウスメーカー・工務店に任せる
メリット:設置まで一括で任せられ、インテリアコーディネーターが提案してくれるため手間が少ない。アフター対応も楽です。
デメリット:費用が割高(目安で2〜3割高くなることも)。選べる種類が限定される場合あり。
おすすめ:忙しくて調べる時間がない方、全部丸投げしたい方。
② 家電量販店(ヤマダ、ヨドバシ等)で購入
メリット:現物を見てから買える、ポイント還元や値引き交渉が可能。取付サービスも利用できる場合が多い。
デメリット:ハウスメーカーとの連携が必要な場合があり、製品仕様(サイズ・配線等)を自分で確認する必要がある。
おすすめ:実物を見て選びたい人、そこそこの価格で安心感を取りたい人。
③ ネット(楽天・Amazon・メーカー公式)で購入
メリット:最安値で買えることが多く、種類が豊富。レビューで比較しやすい。セールやポイント還元を活用すると非常にお得。
デメリット:取り付けは別手配が必要、実物を確認できないためサイズミスやイメージ違いのリスクあり。
おすすめ:コスト重視で品揃えと価格比較を徹底したい人。
■ 照明費用を抑える具体的なコツ
- ダウンライトを増やしすぎない:1つ¥4,000〜¥10,000程度。複数追加すると数万円単位で増加します。必要最低限に抑え、間接照明で演出するのが効果的です。
- シーリングライトを賢く使う:シーリングは1万円以下のものも多く、コスパ良好。調光・調色機能付き製品も増えており、雰囲気作りとコスト削減を両立できます。
- セールやポイントを活用:楽天・Amazonの大型セールや家電量販店のポイント還元を活用すると実質割引率が高くなります。
- 後付けの間接照明で雰囲気を作る:天井や壁の間接照明で高級感を出しつつ、メイン照明はシンプルにすることでコストを抑えられます。
■ 結論:どこで買うのが一番おすすめ?
最終的なおすすめは下のとおりです。
- とにかく安くしたい:ネット(楽天・Amazon・メーカー公式)で購入
- 現物を見て安心して買いたい:家電量販店で購入
- 設置まで全部任せたい:ハウスメーカーに一括依頼
多くの場合、「ネットで安く買って、取り付けだけ電気屋さんに頼む」のがコスパが良いパターンです。セール時のポイント還元などを活用するとさらにお得になります。
■ まとめ
新築住宅の照明費用は、おおむね10万〜40万円程度が相場です。間取りや照明の数、こだわりの強さによって幅がありますが、早い段階で計画しておけば大きく節約できます。照明は家の雰囲気や使い勝手に直結するため、単に安さだけで選ぶのではなく、用途とメンテナンス、設置のしやすさを踏まえて選ぶことが大切です。
※ 本記事は一般的な費用目安に基づく情報です。実際の費用は選ぶ製品、施工業者、地域差によって変わりますので、見積りは必ず複数社で比較してください。

